*・・*:.love story.:*・・*
私は気付いたら将吾がこんなにも
好きになってて、大切な存在になっていた
将吾も私を大切にしてくれていた
会えば「好き」とちゃんと言ってくれる。
朝まで一緒にいたのにもう会いたくなる
私は将吾の事で頭がいっぱいだった
それから放課後になり私と萌と弘樹で
校門に向かう。
弘「最近、彼氏さんとは順調?」
玲「順調だよ」
なんか恥ずかしいなこういうの
萌「顔真っ赤な玲奈は珍しいよねー」
弘「恋は人を変えるってまじだな」
そう言って弘樹は私の頭をポンポン叩く
玲「叩くなよ、頭悪くなるだろ」
チラッと校門に目をやると
将吾が校門まで来ていた
私はすぐに駆け寄り
玲「将吾っ言ってくれたらすぐ来たのに!」
将「言ったら玲、友達との時間割いて
来るだろうと思ったから無断で来たんだよ」
将吾は優しい
そしてヤキモチ焼き
玲「ありがとうね」
将「でもさあ?さっき一緒にいた奴誰だよ」