*・・*:.love story.:*・・*
千「待ちくたびれたよ…倉田から聞いた?」
なるほどね、あの子はただの伝言係に
過ぎなかったんだ。
玲「どーゆうつもりよ!!」
千「いいね、その顔」
気持ち悪い
玲「ふざけんな!!」
千「ふざけてないよ、俺は至って冷静」
近づいて来る千景に私は鳥肌がたった
千「その震えてる玲奈が堪らなく可愛い」
「可愛い・綺麗」その言葉で蘇る過去
千景に近づかれるだけで、触れられるだけで
私の体がガタガタと震え出す。