*・・*:.love story.:*・・*

弘「あぁ見えて案外独占欲強いんだな」

玲「あぁ、ヤキモチ焼きだからね」

萌「それってさあ弘樹にも妬いてんの?」

玲「あぁ、前は結構聞いてきてた。
でも、最近は納得したのかなにも聞いてこない」

萌「へぇ、そうなんだぁ」



私の電話が鳴った



玲「もしもし?」

将「なにしてんの?」

玲「なにって学校」

将「知ってる笑、俺昨日無断で欠席したから
今日、反省文書かなきゃでさあ。
放課後の迎え遅くなっても平気なら待っててよ」

玲「わかった。来るの待ってる」

将「サンキュー!」

玲「いーえ」

将「玲??好きだよ」


みんなの前だということで恥ずかしくなり
私は顔真っ赤になった


萌「ちょ、顔真っ赤じゃん」


玲「将吾、私も好きだよ」



そんな私を見て萌と弘樹は
涙を浮かべながら大笑いしている
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