KYOKO
そのメインキャラクターを登場させることができるというものだ、、、」 
西山「ゲームそのものを楽しむユーザーもいれば、
リアルなブリーディングを楽しむユーザー、たとえば、これまで、
うちが不得意とした世代、年代の購買層も囲い込むことができる、、、」
哲郎「そうだ。」  
橋本「、、、データの入れ方次第でリアルにいろいろなタイプの主人公を
育てていけるというわけか、、、   
   ある時は、ゲームの展開に合わせた強いキャラ、
ある時は、ゲームステージに関係なく自分好みのキャラも、、、」
哲郎「そういうこともありだ。」
西山「それに、ゲームステージに入る時の成長の度合いによっても、
その後のロールプレイングゲームの進め方が変わってくる可能性も
あるし、、、」
哲郎「、、、」
西山「つまり、主人公の育てられ方、キャラ、年令などいろいろな状況に応じて、
   ゲームの展開が無限大に変化するということ、、、ですよね。」
哲郎「どうだろうか、、、」
橋本「いいじゃないですか、
   面白そうですよ、ねー」
西山「ええ」
橋本「でも、相当ハードなシステムを組まないと、、、
今のユーザーは肥えてますから、、、」
西山「そんなことは、当然でしょ、、、みんな、わかってるわよ、、、」
橋本「、、、ですよね、、、ということは、、、しばらく、帰れないわけか、、、」
哲郎「では、続いてゲームステージについてだが、成長した主人公が、、、」
  既に、天空には月がのぼっている。

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