KYOKO
* 社員食堂
橋本「きついっすよね~、専務も何もあの場で、
あんなに露骨なことを言わなくても、、、」
西山「まぁ、ソフト開発事業の統括者とはいうものの、
チーフが自分の派閥じゃないからね。」
橋本「それにしても、冷たすぎるんじゃないですか、、、」
西山「あら、会社なんてそんなものよ。」
橋本「ああ、西山さんも意外にシビアな人だったんですね。」
西山「バカねぇ、そういうことを言ってるんじゃないの、、、」
橋本「、、、でも、社長がチーフの味方だっていうのが不幸中の幸い
というところですかね、、、」
西山「はしもと君、、、
あなた、ほんとボンなのね、、、」
橋本「、、、」
西山「相当、社長にプレッシャ-かけられたはずよ、チーフは、、、」
* 新作ソフト開発ルーム内哲郎の個室
パソコンにとりこまれた各キャラクターをチェックする哲郎。
陽が落ちて、哲郎の顔にモニタ-が反射して蒼く映る。
橋本「きついっすよね~、専務も何もあの場で、
あんなに露骨なことを言わなくても、、、」
西山「まぁ、ソフト開発事業の統括者とはいうものの、
チーフが自分の派閥じゃないからね。」
橋本「それにしても、冷たすぎるんじゃないですか、、、」
西山「あら、会社なんてそんなものよ。」
橋本「ああ、西山さんも意外にシビアな人だったんですね。」
西山「バカねぇ、そういうことを言ってるんじゃないの、、、」
橋本「、、、でも、社長がチーフの味方だっていうのが不幸中の幸い
というところですかね、、、」
西山「はしもと君、、、
あなた、ほんとボンなのね、、、」
橋本「、、、」
西山「相当、社長にプレッシャ-かけられたはずよ、チーフは、、、」
* 新作ソフト開発ルーム内哲郎の個室
パソコンにとりこまれた各キャラクターをチェックする哲郎。
陽が落ちて、哲郎の顔にモニタ-が反射して蒼く映る。