桃瓜学園…男子校!? ‐Ⅱ‐
授業の様子。
あれから、
1ヶ月とちょっと経った。
私も、
すっかりこの学園に馴染み、
ついつい自分が
女
だという事を、
忘れてしまう。
何はともあれ、
私が女だということは、
まだ、同室者の黎氏に
さえもバレていなかった。
それはさておき、
私は、
授業を受けている。
だが、
この状況も、
そう長くは続かない…。
理由は
というと、