桃瓜学園…男子校!? ‐Ⅱ‐
「…まぁ別に、
鍋にする予定だったんで、
いいですけど…」
「ホンマ!?」
「でもその代り、
材料足りなくなったら、
誰か一緒に買出し
付いてきて下さいね。」
「その位なら全然。」
と、
そんなやりとりを
交わした後、
4人は、
食卓の、
既に黒斗と黎氏が
座っているイス
以外のイスに座る。
すると、
また扉を開ける音がした。
だが、
今度は
バンッ
と乱暴に扉を開けた様だ。