桃瓜学園…男子校!? ‐Ⅱ‐


すると、
いつも通り、
ものすごいスピードで、
黒斗が部屋から出てきた。

「由希」

その後、
またいつも通り、
私に抱きつく。


「あのさ、
 黒斗も一緒に夜食べない?

 今日、久しぶりに
 食堂で食べようと思って。」

「ん、行く…」

「オッケー、決まり♪

 じゃ、行こっか。」


そう言い、
私達は、いつも通りの
メンバーで食堂へと向かった。
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