桃瓜学園…男子校!? ‐Ⅱ‐
私達は、
また自分の部屋に帰った。
「3人で食べるならお鍋かな。」
「ん…鍋、好き…」
「うん、俺も好きだよ」
「じゃ、お鍋に決まりね。」
そう言うと、
私は棚から鍋とガスコンロを取り出し、
冷蔵庫からは、鍋の具を取り出した。
昨日買出し
行っといて良かった~…
そう思いながらも、
お皿に鍋の具を盛っていく。
すると、
ガチャッ
と
扉を開ける音がした。
あっ、ヤバ、
鍵開けっぱなしだった…
そう思いながら、
扉の方を見る。