ストーカー
『まぁいいや。今から出て来い』


「どこに行けばいいの?」


質問しながらベッドから起きだしていた。


早く着替えて準備をしなきゃと、焦っている自分がいた。


『○○高校の近くのファミレス、わかる?』


「わかる」


『じゃ、待ってるから』


そう言い、西村君からの電話は切れたのだった。
< 195 / 244 >

この作品をシェア

pagetop