ストーカー
☆☆☆
どのくらい眠っただろうか?
ふと目を覚ますと外は暗くなっていた。
時間だけ確認するため、枕元のスマホに手を伸ばす。
夜の12時を過ぎた時間だ。
随分グッスリと眠ってしまったみたいだ。
薄暗い病室内、目を凝らしてみると簡易ベッドが空になっていることに気が付いた。
「お母さん……?」
声をかけても返事がない。
トイレにでも行ったのかな?
そう思い、視線を下げた時だった。
床に、うつぶせで寝転がっているお母さんがいた。
「もう、なんでそんなところに寝てるの?」
そう言いながらベッドから下りてしゃがみ込む。
「ねぇお母さん、起きて」
どのくらい眠っただろうか?
ふと目を覚ますと外は暗くなっていた。
時間だけ確認するため、枕元のスマホに手を伸ばす。
夜の12時を過ぎた時間だ。
随分グッスリと眠ってしまったみたいだ。
薄暗い病室内、目を凝らしてみると簡易ベッドが空になっていることに気が付いた。
「お母さん……?」
声をかけても返事がない。
トイレにでも行ったのかな?
そう思い、視線を下げた時だった。
床に、うつぶせで寝転がっているお母さんがいた。
「もう、なんでそんなところに寝てるの?」
そう言いながらベッドから下りてしゃがみ込む。
「ねぇお母さん、起きて」