空を見上げれば…
「遅いね、美月ちゃん、もう、来ないん
じゃない?」

そんな事を言い出した

「は?なんで?」

「だって、美月ちゃん乗り気じゃなかったし
…」

「そんなの、わかんねーだろ」

そしたら、宇都宮がいきなり抱きついてきた
< 103 / 184 >

この作品をシェア

pagetop