空を見上げれば…
宇都宮を任せて
走り出そうとすると

「野々原君!」

大森が声をかけてきた

「美月を、お願い…
あの子を、救ってあげて…」

泣きそうになってた…

「まかせろ…」

何かわからなかったけどとにかく美月に会いたかった
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