空を見上げれば…
信じてよ…

私の話を聞いてよ

私以外の女の子見ないでよ…

自分が悪いのに…
私は何も野々原君に話そうとしなかったくせに、話を聞いてなんて矛盾してる…

「誰が、バカだって?」

えっ

そこには間違いなく野々原君がいて
夢じゃなかった
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