『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分
因みに一度、私があとどれぐらいで出来ますか?と聞いてしまった時がありまして。

『え?見て分かんないわけ?今忙しい中、必死でしてるんだけど。』
『チェックしてるんだから話しかけないで。』
『2人の邪魔しないで仕事しなさい。』
と、スリーコンボでした。

しかも、チェックの手を止めての口撃。

結局、その時は封をしていない封筒を郵便局に持ち込んで受付票を取った後、順番を待っている間にのり付けして事なきを得ました。


通常でも時間が足りないのに、そんな前科もあるので、頼み込んで頼み込んで頼み込んで、請求書は世匙訳さんが引き継ぐことになりました。


全ての請求書を折って封筒に入れ、(世匙訳さんと疫禅士さんで手分け)
その封筒を入れ間違いがないかのチェックをし、(世匙訳さんが入れた分を疫禅士さん、疫禅士さんが入れた分を井狭岳さんで手分け)
チェック後の封筒をのり付けし、(疫禅士さんと井狭岳さんと世匙訳さんで手分け)
郵送する為に郵便局に行って受付票を取る。(世匙訳さん)


とまあ、私と違って手厚く過保護にされているのを感じ取りながら、一人バタバタで顧客の情報登録をなんとか完遂させました。
< 103 / 151 >

この作品をシェア

pagetop