『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分
続いて問題点。





問題点1、決裁が遅く、経理部に回ってくるのが遅い。
→これは、規模が大きくなるほどのあるあるかなとは思っています。良くはありませんけどね。
因みに、お客様から受注をもらって納品までしているのに情報を書いてもらっていない営業もいました。


問題点2、営業や店長が決裁に回しているのに、エリアマネージャーが経理部へ回していない。
→これは、エリアマネージャーの怠慢ですね。
これがたとえ1、2枚であってもです。塵も積もればなんとやらです。


問題点3、誤字脱字が多すぎる。
→必須項目が空欄。特に、郵便番号、住所、電話番号。お客様が間違っている時もあるけれど、営業の確認不足や営業本人の書き間違いが主です。
これは、契約母数を増やす為に、登録情報は会社単位ではなく、部や課などの単位の為、登録する数が多くなり、結果営業が面倒くさがって記載するのを省略したり前株後株をごちゃ混ぜに書いたりする為です。それを経理部まで回すエリアマネージャーもどうかと思いますけどね。


問題点4、オリジナルシステムは、営業を通さない受発注システムを兼ねている為、お客様本人が過去に登録している情報がある場合があります。
→過去の登録がある場合は、専用用紙に記載が必須なのですが、営業が自分で調べることもなく、また、お客様に聞くこともなく空欄で回す為、経理部での確認作業が出てきます。


問題点5、経理部はお客様へ直接連絡してはいけない為、確認事項がある時は、営業に連絡→営業がお客様に確認→確認したものを営業から経理部へ連絡、の順になります。
→電話に出ないなどレスポンスが悪い上に、営業が連絡を忘れてしまっている。これは経理部へ回答ではなく、営業がお客様へ確認する連絡もです。それによって経理部から何度も連絡しないと、いつまで経っても回答が来ないことになってしまいます。しかし、私もそんな電話ばっかりしてられないんですよね。



問題点6、お客様に渡す見積書や納品書は、会計システムとオリジナルシステムを使って営業本人が入力するので、経理部がシステムへチェックまで済ませた状態にしなければなりません。何故なら請求書をスピーディーに郵送する為に原則、納品と同時に入力を完了させなければならないからです。
→上記の通り、経理部(私)以外の原因で全てが後手後手になります。
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