『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分
次は、請求書発行です。

基本手順としては、


1、締め日になったら会計システムを使って、請求書を印刷します。

2、請求書は、お客様が入金する口座が店舗ごとに違う為、店舗ごと、かつ営業ごとに請求書の紙自体を差し替えて印刷します。

3、請求書を印刷したら、全店舗のお客様ごとの合計金額を出し、請求書と相違ないか(印刷し間違いがないか)チェックします。

4、PDFにし社内システムを使って、打ち間違いや金額間違いなどが無いか、最終チェックを営業に確認してもらいます。

5、営業からOKの連絡をもらったら、郵送の準備をします。

6、請求書を折って封筒に入れます。

7、その封筒を穫豎堰さん(経理部内で入力者以外の人)へ入れ間違いがないかのチェックに回します。

8、チェック後の封筒をのり付けして郵送します。



これも遅延するのですが、


間違いや訂正が多く請求書の印刷し直しが多発、

営業が確認して経理部へ回答するのが遅い、

そもそも営業が売上の入力をしていない、


これが、3大要因です。









ですが、『私の作業するスピードが遅い』のが全ての原因だそうです。
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