『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分
最後に。
あとがきらしく、ちょっとした裏話でも。


この物語は主人公の大河内だけではなく、筆者にも当てはまるといいますか。


実はこの物語、実話を元にしたフィクションなんです。


秘密保持の観点から個人名や企業の情報は架空にしています。
(この物語は実話を元にしたフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。と、ドラマの注意書きのように書いておきましょう。)


しかし、受けた仕打ちについては誇張は無く、仕上がりは寧ろかなりマイルドで、無自覚の本人達には分からないと思います。


私以外には誰にも。


分からなくていいんです。

戦わなくていいんです。

勝たなくていいんです。

逃げていいんです。

勝ち負けとか、キャリアとかより大切なんです。

人生は。


だって、死にたくて生きているんじゃなくて、生きたいから頑張っているんです。


その為にも心身共に健康でいなくちゃいけないんですよね。







さて。
ここまで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
この言葉をもって、物語の結びの言葉とさせていただきます。


読んでいただいた方の心にそっと寄り添える物語になることを願って。
< 151 / 151 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

掌編小説集
咲茱亜/著

総文字数/366,172

その他664ページ

表紙を見る
【医、命、遺、維、居】場所
咲茱亜/著

総文字数/28,368

恋愛(純愛)43ページ

表紙を見る
チャラい×真面目=事件!?
咲茱亜/著

総文字数/33,672

恋愛(オフィスラブ)73ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop