不良の俺
龍巳視点

よし、竜がテストしている内に委員に話しておくか。

「俺は、竜と付き合う。そこで、話して置かなければ行けないことがある。
1つ目は、竜の性格についてだ。さっきの見ていた姿が素だ。
2つ目は、不登校の理由だ。あいつは、あの見た目のせいで皆からコソコソ言われて耐えられなくなって不登校になった。中等部の時では先生がテストの日とか、教えてくれたおかげで進級と卒業が出来たが今は、そんな先生がいないから進級出来ない。
だから、あいつを風紀に入れて守ってやりたいんだ。お前らは、良いか？」

今、俺が知っていることを簡素に話した。みんなは、真剣に、だけど驚きながら聞いている。此処にいない奴もいるが今、此処に居るやつには、知っていて欲しい。だから、そんな俺は、話した。
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