漣瀬くんが怖くて学校行けない
「こ…これは……」
目の前に突きつけられたその『尊き存在』に、私の目は一瞬で煌めいた。
漣瀬君が持っているそれは、私が好きなアニメの超激レアグッズだったのだ。
「ハハハ。一瞬で顔変わったね!分かりやすいヤツ。俺と付き合うならこれ、マオにあげるよ?どーする?」
イタズラそうに笑う漣瀬君。
グッズのストラップをじーっと眺めながら戸惑う私。
…これって、この前のキャンペーンで抽選で10人にしか当たらなかったすっごい激レアお宝だよね?!
私が自分名義とお父さん名義とお母さん名義で応募しても全部外れたヤツだよね?!
もう再販は無いと言われてるヤバい激レアだよね?!
これを逃したら2度とゲットできないよね?!
さあ、どうするの?私!!
目の前に突きつけられたその『尊き存在』に、私の目は一瞬で煌めいた。
漣瀬君が持っているそれは、私が好きなアニメの超激レアグッズだったのだ。
「ハハハ。一瞬で顔変わったね!分かりやすいヤツ。俺と付き合うならこれ、マオにあげるよ?どーする?」
イタズラそうに笑う漣瀬君。
グッズのストラップをじーっと眺めながら戸惑う私。
…これって、この前のキャンペーンで抽選で10人にしか当たらなかったすっごい激レアお宝だよね?!
私が自分名義とお父さん名義とお母さん名義で応募しても全部外れたヤツだよね?!
もう再販は無いと言われてるヤバい激レアだよね?!
これを逃したら2度とゲットできないよね?!
さあ、どうするの?私!!