﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚
夜私は聖に電話をかけた
茉美「もしもし」
聖「どした?」
茉美「話があるの、出てこれる?」
聖「……わかった、待ってて」
少ししてから聖から「着いた」と
連絡が入り私は外に出る
茉美「ごめんね、急に」
聖「いいよ、大丈夫」
茉美「聖……私ね?」
聖「っあ、まみ!」
聖は私の言葉を遮るように言ってきた
茉美「ん?」
聖「展望台、行かない?」
茉美「……うん、行こ?」
そこは夕日も綺麗に見えるけど
夜景も見れるいい場所なんだ。