﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚

茉美「まあ、聖とは付き合ってるしね
幼なじみだしずっと一緒にいるよ」

千佳「まだ付き合ってたんだ?」

茉美「うん?」

千佳「私ね、実は聖くんの事好きだったの。
それは今でもだけど」



私は全てが繋がった。
千佳が何故私に突っかかってくるのか
何言うにも嫌味っぽく聞こえるのかも


全て千佳の嫉妬からだった。



茉美「そーだったの?」

千佳「そーだよ。私は昔からあんたが
憎かったの。いっつも聖くん
独り占めしちゃってさ、まじきもい」

茉美「私もあんたのこと良いようには
思ってなかったよ」

千佳「だから?あんたに好かれても
なんも嬉しくないけどね。」
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