﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚
✧̇✦花火大会✧̇✦

夜になるとハンバーガーを食べに行って
聖に家まで送ってもらいバイバイした。


それからも毎日のように聖と会った。




そして、早くも夏休み後半
今日は花火大会の日





浴衣を着て髪をupにして
聖からの連絡を待つ



聖「前に着いた。」

すぐ出ると返事をして外に出た


茉美「お待たせ!!」

聖「おう!」

茉美「どーかな?」

聖「似合ってる、可愛いよ」


私は嬉しくて頬が緩んだ
そんな私の顔を聖が摘んで

聖「ニヤつくなよ」

茉美「嬉しいんだもん」


手を繋いで屋台を目指した
< 56 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop