﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚

聖「う、そだろ??」


茉美「ほんと、聖、私」





聖「嬉しいよ、俺は」




茉美「え?」




聖「でも、俺まだ学生だしさ、無責任な事
産んで欲しいなんて言えない。
だけど、茉美が産んでくれるなら
茉美の両親が許してくれるなら俺は産んで欲しい」







私はその言葉がすごく嬉しかった。
その言葉で自然に私は涙が溢れた。


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