﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚
茉美「ただいまー!」
母「おかえり、聖くんも待ってたわ♪」
聖「お邪魔します」
母「どーそっ」
そして私達はリビングにあるテーブルに座る
お母さんの前に聖と隣に私が座る
母「それで、お話って?」
茉美「お母さん、私、妊娠したの」
母「っ!!!ほんとに?」
茉美「うん」
母「それで聖くん、聖くんはどうするつもり?」
聖「俺は茉美に産んでほしいと思っています。
でも俺まだ学生だし稼ぎがある訳ではないです。
だから俺から産んで欲しい!なんて無責任な事
俺には言えません。
でも、茉美が産みたいって言うなら
俺は全力で支えたいと思っています。
それで、今回お母さんにも話をしようと思って
時間を作ってもらったんです。」