﹢◊*゚悲しみの果てに﹢◊*゚
聖父「聖!!!お前、なに考えてんだ!!」
聖母「まみちゃんのお母さんには言ってるの?!」
茉美「あの、お母さんには昨日
話て、許してくれました。」
聖父「まみちゃん、それは本当か?」
茉美「はい、本当です」
聖母「そう.....でもねぇ。
貴方達はまだ学生なのよ?
育てられるなんて思えない」
聖父「産むことに覚悟は出来ているのか?
軽い気持ちで子育てなんて無理だぞ。
聖、子供を産むっていうことは
まだ遊びたい時期に茉美ちゃんは遊べず
子育ての時間を送る。茉美ちゃんの人生を
左右するんだ、分かってんのか」
聖「ちゃんと覚悟は出来てる。」
茉美「私も覚悟は出来ています。」
聖母「まみちゃんのお母さんが
許可しているなら私は貴方達の覚悟を
信じるわ」
茉美「お母さん、ありがとうございます!」
聖父「そうか、なら頑張りなさい。」
聖「親父、母さん!ありがとう!!」
茉美「ありがとうございます!!」