現在、両片想い中
教室のドアが開く。
そこから入ってきたしずくは、注目の的で
質問攻めをされていた。
内容はあの男について。
まるで俺らの話は無かったことみたいに。
「しずく誰あの人!?かっこよすぎ!」
「え…あれは…」
「ほんとかっこいい!!彼氏?」
「えっとね…」
「うーらーやーまーしーいー」
しずくがはっきり彼氏じゃないと断言しないのに
腹がたった。
俺は前の席に座るしずくの肩をつつき
「誰?あれ。俺の彼女って自覚ある?」
と、不機嫌に聞いてみた。
俺の発言にクラスは湧き、また質問の嵐となった。
しずくは困惑したままで、HRが始まった。
そこから入ってきたしずくは、注目の的で
質問攻めをされていた。
内容はあの男について。
まるで俺らの話は無かったことみたいに。
「しずく誰あの人!?かっこよすぎ!」
「え…あれは…」
「ほんとかっこいい!!彼氏?」
「えっとね…」
「うーらーやーまーしーいー」
しずくがはっきり彼氏じゃないと断言しないのに
腹がたった。
俺は前の席に座るしずくの肩をつつき
「誰?あれ。俺の彼女って自覚ある?」
と、不機嫌に聞いてみた。
俺の発言にクラスは湧き、また質問の嵐となった。
しずくは困惑したままで、HRが始まった。