ーYour smile is my happinessー
悠太「分かんねぇなら俺とお前は終わりだ」
は?終わり?なんでそうなる?
蒼太「なんでそーなんだよ!!」
悠太「ツレと好きな女の子が被って、
俺は勝負する気でいたのによ。
それどころかお前、とぼけるわ、諦めるわ?
はっ笑わせんなよ。
堂々とてめぇの前で過ごせねぇだろーが!!
こいつも好きなんだって考えると辛ぇんだよ!!」
俺はそんな事なにも考えていなかった。
俺はこいつの気持ちを踏みじったんだ。
蒼太「悠太…悪かった…
まさかそこまで考えていたとは思ってなかった。
まじですまん!!」
悠太「ったく、ふざけんなよ」
蒼太「正々堂々勝負だ。
俺、絶対負けねぇかんな?」
悠太「俺だって負けねぇよ。
つか今はほぼ俺有利だし?リードしてるし?」