キミに夢中な俺‼
「あの時は悪かったな、
 お前のせいじゃ無いのは
 よーく分かってたよ。
 なのに..あたりちらしたな」


論は剛に平謝り
近くの居酒屋に場所を移し剛と飲んだ。


「いやいや、
なんていっていいのか…
 すまん。」


「大丈夫。今は可愛い彼女が
いるから心配するな!!。 
 メッチャメッチャかわいー
からさぁー
 お前にもあわせてあげねーぜ 
 悪いなぁ~。」


俺は最初強がりだと思った。
杏奈の事忘れられず未だに
独身の癖に、
強がりやがって…と悲しくなった。


   「ローン、ローン、ローン、
    おうっ、紬、何でここが
    わかった?」


「えっ、アッ、アッか、かわいーな。

    ロンの彼女?マジ?。」


飲んでたからか、
完璧に酔ってるからか
紬に絡み出した。


「プリッツプリンでプルップル
やわらけーし
愛してるし
紬ちゃん、ラブ♡」
(^з^)/チュッ(^з^)/チュッ(^з^)/チュッ(^з^)/チュッ
ロンのながーい、告白が続く。


 「Hi-Hi。起きろローン。」


     
  「どうしたんでしょ?
   ロンのお友達ですか?
   ホテルまで御願いしても
       いいですか?」

「うん。いいよ、久しぶりに
 温泉であったんだよ。
 飲ませて悪かったね。」


  「大丈夫ですよ。フフ
   仲良かったんですね。」


「もうっ、ロンどうしたの?
 もう酔っ払っちゃった?
 私まだご飯食べてないんですよ
 ホテルの料理は、ご当地グルメ
 食べに行こうっていってたから…」


「え!! 悪かったね!ホント
 ゴメンね。じゃあコイツ寝かして 
 二人でいこう。
 美味しいのご馳走するよ。」



 「ん~NN  目が覚めて私
  いなかったら
  大騒ぎしますよ。
  コンビニ弁当買います。

      え…とお名前…は?」

「剛ですよ。はじめまして紬ちゃん。」


「あ、ハァ剛さんですか?
 宜しく御願いします。」

 


咲妃と蒼介さん
清代乃と悠人さん

二組は一緒にって誘ってくれたけど
論がフロントに隣の居酒屋に言って
くると言って出てったらしいので
紬も場所を聞いて探しに行った。

論は直ぐ帰るつもりだったのだろう。

論はかなり飲んだらしく、
グテングテン

論もかなりのイケメンだが、
彼も論の連れだけあって
かなりの男前。

大きくて長いから論は重い。
剛さんも可なり苦戦しながら
頑張ったが、ついに。
応援団呼ぶか?と言い出した。


剛さんはちゃっちゃと携帯を出し
集合をかけた。すると5~6分で
3人がやってきた。


     ウワッ♡
     おっ♡
     可愛い誰♡♡

「お前達、論の彼女だからな!!
 しかもベタボレだから手だしたら
 海の中だぞ!!」


 「ああ、論?」
   「マジ?」

「帰ってたんか?」

彼らは、
サッカーの部活メンバーだった
と、教えてもらった。


「心配させやがって!」ポカッ
「れんらくしろ!!」ペチッ
「生きてんなら顔出せ!!」バシッ。

今度は軽々と四人で抱えて
連れ帰った。

ロンをボンとベットに投げやり
四人はちょっと出てくる…って、
いなくなった。


ん?待てよ?w ~。~;? 出てくる?
 出て来るのか?又来るの?
 ここに?


それから暫くして、剛さん一行は
豚蒲焼き丼と、ご当地グルメを買って
帰って来た。


いっのまにかまた何人か増えて
軽い宴会状態。

ロンを全員で叩きお越し、
寝たまま座らされていた。
ワイワイしながら、紬もお腹が
空いていたので遠慮なく!!

   「 いただきまーす。」

「うんうんみんな美味しい。」

ノンアルをゴクリと飲み干して疑問に
気づく。

「ん、あれ?同級生!かなりいるよ、
すぐ集まれるのは..なぜ?」

今頃の疑問に自分ながら呆れて
しまう。


















   
 






       
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