キミに夢中な俺‼
葵さんは、悠人のナンナン。。
葵さんは、悠人のクビに手を回し
二人の影は一つになった。
「お盛んなことで…。」
悠人と別れて良かった!とつくづく
おもいますた。
本当に子孫繁栄の申し子か
と思うくらい呆れました。
暫くして店には悠人の姿があった。
当然葵さんがホールド
仲のいい二人。
羨ましいくらいの仲
美男美女のうっとりする二人綺麗。
悠人のグラス傾ける仕草も
髪を、かき上げる仕草もぜーんぶ
喜代乃のモノと勘違いしていた。
当たり前か、悠人は、
1日何処でもやってる。
それは喜代乃の前だけじゃない。
今更ながら‥‥バカッス!
ドンだけ独占欲つよかったんだぁーよ。
厨房の仕事は6時~
リュックにkitchenの制服を詰め込み
50CCのバイクで店を出た。
風呂に入りDVDをセット
シンデレラをウットリしながら、
見る。
ああ、この水色のドレスは
女の子の憧れ。
頭の中で王子様とダンスを踊る
アテクシ。
軽やかにクルクルクル
ん?ん?ん~。
王子様が振り向いた顔が悠人!!""
う~あ~ああああぁぁ
「何で、悠人がでてくんだょ~。」
一人バタバタ暴れ出す。
見てたように携帯がなりだす。
♯♬♪♩♬♪♩♭♯♪♬
携帯のホームをみれば悠人!!
「明日、どこ行く?」
シンデレラも王子様もぶっ飛んだ。
は?……こいつはバカなのか?
明日また相手の違う女と楽しむ
つもりか?
やはり喜代乃も多勢の女と
認識されていることが
凄く気持ち悪い。
何処までエロいんだよ。
ホントに本当のバカなのか?
ムカついたので一言カマしたくなった。
「あれっ、葵さんとは?
あれっ、社内妻とは?
ゴミ箱にいっぱーい入ってたよ
使用済みのごみ、違ったゴム。
「 まだいるよね、女、何人?。
大会社の跡取りだからって
私は甘くないから‥
私は、いち一ぬ﹏けたー。」
ブチッ
勢いよく歯を剥き出しにして
親指を押す。
さっきから着信が鳴り止まない。
せっかくのDVDが聞き取れないので
ブロック、着信拒否。
ここで一抹の不安がよぎる。
論さん、蒼介さんも、同じ穴の
ムジナ?
いやいや、ウ~ン、デモナ~
よしっ‼
迷いに迷った挙げ句紬に事の顛末を
伝える。
紬は暫く声も出さなかった。
「紬、おーい!
聞こえてるカー」
「あ"アアアギエ~ェェェェ
と♯♬@☆※@§」
訳わからない悲鳴を跳ばした。
「ウソウソウソ!
あんなに喜代乃に
つくしてたしっ!!」
「だから騙されたってば!!
これ以上言わすなよ。
へこんでんだからさぁ~。」
清代乃は、いかにもフラフラな
声を出した。
「じゃっ、じゃ論もしってて
黙ってたんかなぁ。」
紬も有り得るかもと思ったみたいだ。
「知らない事は無いと思う。
だって、あの3人はずっと
一緒なんだカラー。」
ウンウンと紬もあいずちを打つ。
ゴクツ、
生唾迄出て来る。
「ねえ、咲姫には黙っていよう。
蒼介さんは違うと信じたい。」
「デモ!!」
紬と、喜代乃はある、一線に
不安を感じた。
そう、蒼介さんは結婚話は早いと
妊娠発表前の咲姫に宣言していた。
あれは…本心!!?
イヤイヤイヤ
ナイナイナイ!!
ハハハ‥ハ、ハ、ハ?
…デモ
兎に角、咲姫の出産に響かないように
水面下で動く事にした。
妊婦に心配事は、禁物‼