光〜ray of hope〜
なんとか説得し部屋に入ると
女の子とは思えないほど殺風景
それにガスボンベがいくつも常備されてある
お風呂に入ると言うから俺は花純が
出てくるのを待ち出てくるタイミングを
見計らいガスボンベと袋を用意した
「こうで確か合ってたよな?」
吸い方を知らないから竜馬に聞いて知ったやり方
出てくるなり花純は声を張り上げ
凄い剣幕で俺を見てきた。
「ちょっと!!!!なにしてんの!?」
俺はそこで少し安心した。
「…なんだよ、いいだろ?」
「よくねぇよ!!馬鹿じゃねぇの?」
そう言った花純は俺からガスと袋を
奪い取り俺を引っぱたいた。