Campus Love~学内恋愛~
結局、ユウキは、ミヒロのことを守ることはできなかった。



あの日ミヒロが泣きながらユウキに告白したことが、かりに事実として認められていたとしたら、ミヒロが大学を辞めることはなかったかもしれない。



ユウキとミヒロも、きっと、今までどおり仲良く大学生活を過ごせただろう。



ユウキにとって、人生最初で最後の異性の友達。



ミヒロ、どうかこれからもずっと友達でいて下さい。



君のこと、ずっと大切に思っています。
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