高校生
次の日、昼の学食の食堂で和也と秀樹は一緒だった。
和也「どうだった?聞いてくれた?」
秀樹「お前の事話したら会ってみたいだってよ!今日学校終わったら会いに行く?」
和也「ほんとに!?オレのこと何て話した?」
秀樹「ただおれの友達が紹介してほしがってるとしか行ってないから。余計なことは言ってないから大丈夫だって。」
和也「そうか。ありがと!名前なんていうの?年とかいくつ?」
秀樹「名前は祐子でタメだよ。家も近くだから学校帰ったらうち来いよ。」
和也「OK!祐子ちゃんね。家帰ったら行くよ!」
秀樹の紹介なら大丈夫だろう。初めての紹介だけど、面食いのあいつがかわいいと言ったら期待できる。ずっとそんな事を考えながら授業を終えた。
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