この結婚の行方は・・

食べおわってから
二人でお風呂に入り
私のベッドに二人で寝る。

お風呂は、小さいときから
二人で入っていたから
恥ずかしさも感じなかった。
久しぶりに
丈太郎に沢山愛され
「‥‥じょ‥た‥ろうっ‥もう‥
     ‥‥‥むりっ‥‥‥」
「まだっ、だめだよっ
  ほのかは、だれのものか
   ほのかの身体にわからせないと。」
丈太郎に愛されて
身体は悲鳴をあげているが
心は、幸せでいっぱいだった。

目が覚めると
丈太郎に抱き締められて
眠っていた。

やはり、丈太郎の腕の中は、
安心だし、大好き
と、胸に口づけをすると
「胸もいいけど、唇がいいな。」
「丈太郎、起きたの?
ごめん、起こしちゃった?」
「大丈夫。
ただ、穂乃華の唇が
胸にあたったときに
ドキッとして、目が覚めた。」
「クスっ、嘘ばっかり」
と、言ってると
丈太郎にまた翻弄されて
病院に遅刻ギリギリで入った。
「もう、丈太郎のせいだから」
「だって、穂乃華が可愛い過ぎるから
だけど、ごめんな。
身体、大丈夫?」
「クスッ、大丈夫だよ。」
と、話ながら医局に向かった。
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