溺愛男子×"偽り"クール女子
俺はすぐ美津に駆け寄りブレザー

をかけ、保健室に運んだ。保健の先生と

話をするらしいので俺は女子同士の方が

会話しやすいと思い席を外そうとしたが

美月がそばに居てほしいと言ったため俺

も隣にいた。話をしている最中美月は震え

ながら泣いていて俺は無意識のうちに後ろか

ら抱きしめていた。この時に俺は

"俺は美月が好きなんだ。他の奴に取られ
たくない"と思った。

美月が落ち着いてから告白して1秒でも早く

こいつを守ってやりたい。と思った。
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