溺愛男子×"偽り"クール女子
「俺、狙っちゃおうかなぁ」

なんて、声も聞こえた。

すると、おもむろに翔が立ち上がり私の

手を引っ張りながら教壇に向かった。

そして

「おーい!みんな聞いて!俺は美月ちゃん、
いや、美月が好きだ!
美月付き合ってください」

と、みんなの前で私に告白をした

私は案の定顔が真っ赤になってしまい

顔を隠そうとした。すると

「隠すな!美月。俺は照れ屋なお前が好き
なんだ。返事…くれないか?」
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