私の家族は何かがおかしい
小学校五年生の時、私は学校で虐められた。
理由は、虐められていた子を庇ったことで起きた。
バイ菌扱いされ、物も隠された。
でも親に言えば怒られると思い仮病を使い休み続け不登校になっていた。
母は子供が何をしててもあまり何も言う方じゃなかったのだけど、さすがに見かねて父に話したみたいだ。
知った父は激怒した。
竹刀で背中を叩かれ、息が出来なくなった。
私はこんな家出たいと泣き崩れた。
すると、今着てるもの全部脱いで出て行け!とまた殴られた。
私は苦しくて死にたいと初めて思った。
後に、虐めを知った父。
父が放った言葉は、弱い奴。
そうかもしれない、私は弱いから虐められるのだとその時思った。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop