"好き"なんて言えない
燈「理苑の言い方が悪いから余計泣くんだよ」
燈也くんに抱き締められる

理「うるせぇ。女とか慰めたことねぇからわかんねぇの」
また拗ねた顔をする

「私ね、リオくんの側に居るべきじゃないのかな?」
ポツリと呟く私の言葉にこれでもかってほど目を見開く二人

「私のせいで怒ったり怪我したり...皆大変なら「じゃあ俺らが困るのはいーの?」

燈也くんがいつもより低い声を出す

また混乱する

「ごめん、嫌なら今まで通りでもいんだけど...えっと、どうして良いか分からなくて。」
理「皆のことばっか考えてもわかんねぇだろ。なながどうしたいかで動かねぇと」

「...私は、今が楽しい。だから、怖い。いつか前みたいになる気がして」
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