佐藤くんはゆるい
「彗、帰…「美帆、こっち」

彗に帰ろうと声をかけたら手を繋がれ

下駄箱とは反対側に連れてかれた。

その先は…屋上.

なんで?と思っていたら

彗が急に座ったせいで私の体が倒れた。

倒れた私の体は座っている彗にスッポリ

埋まる。

え?どうゆう状態?

今の状況がうまく掴めない。

今…私は彗の上に座っていて…

正面で抱き合ってるみたい…ってえ?!

「美帆、自分の状態がわかったみたいだね
顔が赤いよ?」
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