佐藤くんはゆるい
「そう?なんかあればすぐ言って…「嘘つい
たらダメ。腕痛いんでしょ?バッグ貸して」


「え?高橋さんそれ本当?」


「え…うん…ちょっと痛むの…
でも大丈夫だから!ね?」


「高橋さん。貸して。」

佐藤くんにマジマジと見つめられその迫力

に負けて

「うん…ごめん。ありがとう」

そう言いバッグを持ってもらった。

「ねぇ彗?この様子じゃあ出かけるの辛いかな
今日はお昼食べて解散にしよっか?」
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