ワケあって、元彼と住んでます。
元彼と初めての朝。
その日は結局、私が22時に寝室に入るまで、瞬ちゃんは部屋から出てこなかった。
もう少し話がしたかったけど、久しぶりに外出した疲れで私もそのまま眠っていた。
次の日、いつも通りに起きてリビングに行くと、瞬ちゃんがすでに起きていた。
「おはよう」
「あ、おはよ。……瞬ちゃん、ご飯食べる?」
いつから起きていたのかわからないけど、瞬ちゃんはパジャマの私と違ってセーターとデニムという、いつでも出かけるられるような格好でソファに座っていた。
「いいよ、お気遣いなく。でもコーヒーもらっていい?」
「えと、インスタントしかないけど」
「充分」
キッチンに向かう私の後ろを瞬ちゃんがついてくる。
もう少し話がしたかったけど、久しぶりに外出した疲れで私もそのまま眠っていた。
次の日、いつも通りに起きてリビングに行くと、瞬ちゃんがすでに起きていた。
「おはよう」
「あ、おはよ。……瞬ちゃん、ご飯食べる?」
いつから起きていたのかわからないけど、瞬ちゃんはパジャマの私と違ってセーターとデニムという、いつでも出かけるられるような格好でソファに座っていた。
「いいよ、お気遣いなく。でもコーヒーもらっていい?」
「えと、インスタントしかないけど」
「充分」
キッチンに向かう私の後ろを瞬ちゃんがついてくる。