元姫と隠された真実Ⅱ



私の為にか。


「あ、涼もいんじゃん。」


俊介が言った。


「「「涼~!」」」


3人は、次に涼の所に行った。


「え~、3人は源の後ろの席な。自己紹介順だぞ。」


そう言って、教室から出て行った。


あぁ、本当だ。


私の後ろの席、3個空いてる。


「よっしゃあ!沙羅と近い~。」


翔が、嬉しそうにする。


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