大好き!-愛する人へ-


学校に着くと正門で
中学からの親友、美咲が
待ってくれていた。


「みっさき!おはよ!」


「あ、藍おはよっ!」


美咲は背が結構高くて、
まぁ、私も高いんだけど
なによりスタイルがよくて
可愛くてうらやましい。

すごい私の事とか分かってくれて、頼りになる親友です!


私たちは学校に入って
クラス表を睨むように
見つめて


「あ!クラス一緒だよ!」


美咲が先に見つけて
手でバンザイをして喜んだ。


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