伝えられぬまま

待っているうちにお昼のピークがきて
lineを見る暇がなくなりいつ来るかいつ来るか
バタバタしながらも私は篤輝くんを待った。


そらから少ししてお店の前に1台の大きなバイクが
止まり私はもしかして!!と思うと
緊張と嬉しさが入り交じりなんとも言えない
感情が湧き上がった。


「いらっしゃいませー!!」

篤輝くんは照れ笑いという感じで私に
微笑んで券売機に体を向けた。


うぅー!!!やばい!!
ちょーやばい!嬉しすぎる!!


それよりも写真より全然かっこよかった


ドキドキしながら私は

「お好みどうしましょ?」


「んー硬め、味と油は普通で」
といいまた私にニッコリしてきた。


私はもう心臓バクバク


「お待ちくださいね」
< 10 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop