はずむ恋~見つめて、触れて、ときめく~
「あー、それ分かる! でも、夜遅くまで働くんだからちゃんと体を休めた方がいいよ」
「うん、そうだよね。家でのんびり過ごすことにする」
で、いつもより遅くにアラームをセットしたが、いつもと同じ時間に目覚めてしまった。
遅くに起きるために夜更かしよつと読書を意気込んで始めたが、30分くらいで瞼が重くなった。だから、いつもの時間に目覚めた。
目が覚めたなら仕方ないと、いつもの時間に朝食をとり、仕事に行く母を見送った。母は銀行で働いている。
私は今、母と二人で暮らしている。父は二年前から大阪に単身赴任中で、五歳年上の姉は昨年結婚して、家を出た。
大学生の時は講義によって、午後から行くこともあったのに、社会人になったせいなのか午後出勤になぜか戸惑ってしまう。
ホテル勤務だから、シフト制だと承知はしているが、いざとなると時間をどう使っていいか分からなくなる。
軽く昼食を取り、昼過ぎに家を出る。一時間以上も早く着いてしまい、出勤しようかどうしようかとホテル近くで足を止めた。
早く行ってもいる場所がない。フロントに行っても邪魔になってしまうだろうし。
「うん、そうだよね。家でのんびり過ごすことにする」
で、いつもより遅くにアラームをセットしたが、いつもと同じ時間に目覚めてしまった。
遅くに起きるために夜更かしよつと読書を意気込んで始めたが、30分くらいで瞼が重くなった。だから、いつもの時間に目覚めた。
目が覚めたなら仕方ないと、いつもの時間に朝食をとり、仕事に行く母を見送った。母は銀行で働いている。
私は今、母と二人で暮らしている。父は二年前から大阪に単身赴任中で、五歳年上の姉は昨年結婚して、家を出た。
大学生の時は講義によって、午後から行くこともあったのに、社会人になったせいなのか午後出勤になぜか戸惑ってしまう。
ホテル勤務だから、シフト制だと承知はしているが、いざとなると時間をどう使っていいか分からなくなる。
軽く昼食を取り、昼過ぎに家を出る。一時間以上も早く着いてしまい、出勤しようかどうしようかとホテル近くで足を止めた。
早く行ってもいる場所がない。フロントに行っても邪魔になってしまうだろうし。