きらきら光る
「あっ」「あっ」
コンビニのレジでお客さんと目を合わせてお互いに声をあげた。
「お前、何時だと思ってんだ?」
「こんばんは。松浦先生。」
私は愛想笑いをしながら松浦先生がレジに置いたビールとサラミのバーコードを読み取る。
「いや、今、夜中の1時だぞ?」
「768円です。おしぼりつけますか?」
「箸もお願いします。って違うだろ。」
「千円お預りします。おつりです。ありがとうございました。」
「あのなぁ。」
「バイト中なんで」
私は隣のレジにいる店長にちらりと視線をうつして松浦先生に目配せする。
年齢をごまかしてバイトしてるからばれたらまずい。
コンビニのレジでお客さんと目を合わせてお互いに声をあげた。
「お前、何時だと思ってんだ?」
「こんばんは。松浦先生。」
私は愛想笑いをしながら松浦先生がレジに置いたビールとサラミのバーコードを読み取る。
「いや、今、夜中の1時だぞ?」
「768円です。おしぼりつけますか?」
「箸もお願いします。って違うだろ。」
「千円お預りします。おつりです。ありがとうございました。」
「あのなぁ。」
「バイト中なんで」
私は隣のレジにいる店長にちらりと視線をうつして松浦先生に目配せする。
年齢をごまかしてバイトしてるからばれたらまずい。