風夏
男共が殴りに来た

でも、

『遅い』

ドガッ

バギッ

ゴキッ

グシャ

ん?グシャ?
まーいいや

最後に回し蹴りして

ドガーン

フゥすっきりした

「あっ、あなた何者よ!」

『さぁ?』

「あなたなんか私の家の力で直ぐに潰せるんだから!
私の家は全国No.1の財閥なのよ?」

たかが全国No.1でしょ?

『潰されるんならやってみな?まっ、無理だろうけど♪』

女が電話を掛け始めた
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