私の恋のヒーローは

恭斗「お前、邪魔。」

桃乃「ほら、恭斗だって
迷惑してるんだから。
早くどっか行ってよ!」

香西 桃乃の体を押し退けると
降谷 恭斗は私に不敵な笑みを浮かべた。

桃乃「恭斗?どうしたの?」

恭斗「お前がどっか行けよ。
邪魔なのはお前。
俺はこいつに話がある。」

桃乃「え?待ってよ。
私は恭斗の彼女なんだよ?」

恭斗「彼女じゃねぇよ。
お前に付き合ってやっただけだ。
お前、一応学園のマドンナなんだろ?
一緒に帰ったくらいで勘違いするとか
マドンナ失格なんじゃね?」

桃乃「酷いよ!最低っ!」
< 106 / 257 >

この作品をシェア

pagetop