私の恋のヒーローは
七海の笑顔を見てお母さんも
笑顔になった。
最近、私はお母さんの笑顔を
よく見るようになった。
部屋に入り、いつも通り
鞄から勉強道具を取り出し
向かい合って問題を解き始める
私たちを見て七海は、え?と言った。
絆「早く七海も問題を解け。」
七海「待って、待って!
2人、いつもそんな感じなの?」
絆「そんな感じとは何だ?」
七海「いや、もっと会話したりとか
時にはいい感じの雰囲気に
なったりとか...そうゆうのは?」
絆「何を言ってるんだ?
恭斗は勉強するためにここに
来てるんだぞ。無駄話をする
時間がもったいないだろ。」