私の恋のヒーローは

七海に教わったメイクをして
登校すると、心なしか皆が
私に注目している様な気がした。

七海の言う通り
メイク1つで変わる事もある。

恭斗「霜月。」

降谷 恭斗に名を呼ばれ
振り向くと、驚いていた。

恭斗「お前...」

これで少しは降谷 恭斗も
私の事を好きになるだろうか。

恭斗「化け物かよ。」

絆「どうゆう意味だ?」

恭斗「ちょっと来い!」

降谷 恭斗は私の頭に
ジャケットをかけ手を引く。

辿り着いた先は教室らしかった。
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